サウザーの名言名セリフ⑤
- サウザーの名言・名台詞
- 北斗の拳, 名言, 名セリフ, サウザー
【南斗六聖拳将星のサウザー】
きさまにおれを倒す
秘孔はつけぬ!!
羽根と化す
南斗鳳凰拳に
致命の拳を
つき入れることは
できぬのだ!!
ケンシロウとの戦いで、南斗鳳凰拳奥義天翔十字鳳を繰り出すサウザーのセリフ
と・・・翔べぬ!!
あ・・・脚が!!
ケンシロウに秘孔をつかれたその体は、すでに翔ぶことができなくなっていた
フックク そうか・・
鎧もはがれ
翼までもがれたというわけか!!
だが!!
おれは聖帝サウザー!!
南斗六星の帝王!!
ひ・・退かぬ!!
媚びぬ 省みぬ!!
帝王に逃走は
ないのだーーーー!!
ケンシロウに己の体の謎を看破され、追い詰められたサウザーの帝王としての最期の意地
きさま・・
苦痛を生まぬ有情拳を・・・・・
このおれの死さえ
情で見送るのか・・!?
フッ・・鳳凰の・・
聖帝の夢は
ついえたか・・・
愛を捨て非情の限りを尽くしてきたサウザーに、ケンシロウは苦痛を生まない有情拳でとどめをさす。その情けにサウザーの心が揺れる。北斗神拳伝承者ケンシロウとの戦いに敗れ、南斗鳳凰拳の歴史に幕が下りる
さ・・最後におまえに
ききたいことがある
愛や情は哀しみしか生まぬ・・
なのになぜ哀しみを
背負おうとする
なぜ苦しみを
背負おうとする
愛と情けを背負ったケンシロウの拳に敗れ去ったサウザーは、死に際にその理由を訊ねる
フッフフフ・・
負けだ・・
完全におれの負けだ・・・
北斗神拳伝承者・・・
おれがかなう相手では
なかった・・・
重すぎるほどの愛と情けを背負って戦う北斗神拳伝承者。全てにおいて負けていたことを悟るサウザー
お・・・お師さん・・
む・・むかしのように・・・
もう一度ぬくもりを・・
先代鳳凰拳伝承者であり、師匠であり、父親代わりでもあったオウガイ。昔の暖かく優しいぬくもりを思い出したサウザーの表情はまるで子供のように純真なものになっていた。そしてオウガイの亡骸に寄り添うようにしてサウザーは静かに目を閉じ息絶える
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