ジュウケイの名言名セリフ①

その女と
添いとげたければ
待つがいい

いずれあの海を渡り
救世主がおとずれよう

三人の羅将を倒して
この国を変える男が！！

愛のために
愛を捨てるか・・

ついにラオウが
この国に来おった！！

この赤い水を見て
修羅どもは恐怖し
民は狂喜（きょうき）しよう

この国は
北斗神拳の故国（ここく）！！

そしてラオウの故国！！

人はいつか
故国をめざすものよ！！

優しすぎる男ヒョウ！！

だがその優しさは
拳にとって不要！

そう思ったわしは
あろうことか
ヒョウの記憶を・・

北斗琉拳をさずける時
この手でヒョウの記憶を
奪ってしまったのだ！！

いよいよ別れの時が
きたようだ

わしは・・
自分のまいた種を
刈り取らねばならぬ！！

挨拶はよい

今日は
きさまの命を
もらいに来た

撃つべきは
おまえがおびた
偽りの仮面よ！！

拳の優劣ではない！！

その拳の業（ごう）ゆえに
北斗琉拳は
存在してはならぬ拳なのだ！！

オレは魔界を見た！！

北斗琉拳は魔神しか生まぬ

そして今や羅将カイオウは
魔界に君臨する巨大な魔神！！

あのカイオウの鎧は
防具ではない！！

あの鎧は静止していても
なお噴出する
おのれの魔闘気を
封じるためのもの！！

その鎧が裂け崩れた時
とてつもないことが
起きてしまうのだ

北斗宗家（ほくとそうけ）の
拳こそ
神拳と琉拳の源流の拳！！

そしてその血統者にのみ
琉拳を封じる秘拳をなせる
天賦の才を持つものが
生まれるのだ！！

それがまさに
ケンシロウだ！！