ケンシロウの名言名セリフ①
- ケンシロウの名言・名台詞
- 北斗の拳, 名言, 名セリフ, ケンシロウ
【北斗神拳正統伝承者ケンシロウ】
本作『北斗の拳』の主人公。最強の暗殺拳 北斗神拳の正統伝承者。荒れ果てた世に愛と平和をもたらすべく激闘の旅を続ける。
【流派】北斗神拳
【おもな技の名前】北斗百烈拳
【おもな名言】お前はもう死んでいる
【特徴】胸に七つの傷をもつ
【ケンシロウの名言・名セリフ】
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み・・水・・・
シンに敗れユリアを奪われたケンシロウは、地獄をさまよい続け、リンの住む村の近くで水を求め行き倒れる。
おまえが逃げたら
牢番のあの子はどうなる・・
バットと一緒に牢獄に入れられたケンシロウ。バットはリンから牢の鍵を奪おうとするが、ケンシロウが阻止する。文句を言うバットにケンシロウは静かに答えた。今の世の中では極めて珍しい、人を思う優しい言葉に、リンはハッとする。
あとはかの女の心しだいだ
心の叫びが言葉を誘う
リンは幼い頃両親を野盗に惨殺された。そのショックから言葉を発することができない。ケンシロウはそんなリンを憐れみ、優しく彼女の秘孔にふれる。「一体なにをしたんだ?」と怪しむバットに、ケンシロウは「おまじないをしたのさ」と応えた。
オオオーーー
あたっ!!
あたたたたーーーっ!!
リンを人質にとったZ(ジード)は村の者にありったけの食料をもってこいと大声で告げる。村人もリンも助ける気がないのは明白だ。ケンシロウは一人Zの軍団に向かっていき、怒りの北斗百裂拳を撃ち込んだ。
おまえはもう
死んでいる・・・・・
「そんな拳法、蚊ほどもきかんわ!」Zは巨体を揺すってあざ笑う。だが、すでに勝負は一瞬の内に決まっていた。Zの肉体はすでに崩壊していたのだった。
わたしがいれば災いを招く・・・
“北斗現れるところ乱あり”といわれているため、村に災いが降りかからないように、リンに別れを告げ村を出るケンシロウ。バットは必死につけていったが、リンは一人涙を流してケンシロウの名前を呼び続けた。
おい ハゲヤロー
必死に逃げるおじいさんをいたぶっていたスペードに、ケンシロウは真顔で言った。
一子相伝の暗殺拳
北斗神拳の前には
ボウガンの矢など
止まった棒にすぎん
おれは闘いのプロだ
きさまには殺せん!
スペードはボウガンをかまえるが、ケンシロウの前ではおもちゃにも満たない代物である。
もう一度チャンスをやる
よく狙え!
はずしたら
きさまの右目をもらおう!
1度目を軽くかわされたスペードは2度目の矢を放つ。しかしケンシロウはそれを指2本で受け止め、逆にスペードの右目に向けて投げた。
行こうじいさん
あんたの村へ!
・・今日より明日・・・
久しぶりに
人間にあった気がする・・・
ミスミじいさんは、種もみがあればこれからずっと食べ物に困らなくなると言った。今だけでなくこの先の生活も考えているミスミじいさんに、ケンシロウはひさしぶりに人間らしい心を見たのだった。しかし、片目を奪われたスペードたちが、ミスミじいさんのいる村を襲おうと虎視眈々と狙っていった。
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