レイの名言名セリフ⑤
【南斗六聖拳義星のレイ】
達人同士の戦いでは
相手の技を
完全に見切ることはできぬ
残された方法は
寸前でおのれの肉体を切らせ
骨を断つのみ!!
おまえたちは
飢えて乾いた
狼のようなおれの心に
安らぎを与えてくれた
おれは人間にもどることが
できたんだ
妹のアイリがさらわれたことで、世を恨み人の心を捨てて荒みきった生き方をしていたレイだが、ケンシロウやリンやバット、マミヤやトキたちと出会うことで、少しずつ人間らしさを取り戻していったのだった
あとは・・
あとは死に方だけの問題だ!
死に方のな・・
拳王との戦いで死の秘孔を突かれたレイ。妹をさらわれ世の中を恨み、人の心を捨てていたレイは、ケンシロウやリン、マミヤなどと出会うことで心を取り戻すことができた。そんなレイに残された問題はたったひとつ
フッ・・
とうとう昼でも
死兆星がみえるようになったか
まだわからんのか
今のが北斗神拳だ!!
ケンシロウと知らずに喧嘩を売ってあっさりボコられてしまった、メディスンシティーの支配者・狗法眼ガルフが、「こいつ何モンだぁ~?!」と言ったことに答えたセリフ
うむ・・・・・
死んでいる
ケンシロウだと知らずに戦いを挑み倒された狗法眼ガルフに、「もしかして俺は・・?」と聞かれあっさり答えたセリフ
マミヤ
もう戦いは捨てろ
自分の手で
未来を捨てることはないんだ
忌まわしい過去から女であることを捨てたマミヤ。死期の近いレイは、愛するマミヤが幸せになることを望んでいる
おまえの強敵(とも)シンと
おれのほかに あと4人
南斗聖拳を極めた男たちがいる!
人はそれを
南斗六聖拳と呼んだ・・・
ユダ・・・
やつもそのひとり!!
おれは死んでいく身・・・
マミヤの愛など求めぬ
ただ
おれはマミヤのために死に・・・
あの女の心の中で
生きていたいのだ
マミヤを愛するレイは、残り少ない命をマミヤのために使い死んでいくことを望んだ
こんな時代だ
男たちの命は短い
しかし女は子を産み・・・
そして物語を語り継ぐ
男の戦いの物語を!!
ユダ・・・
おれの最期をかざるに
ふさわしい男だ!!
マミヤは凄惨な過去を背負っていた。そしてその原因は同じ南斗六聖拳の一人ユダ。レイは残り少ない命をマミヤのために使うことを決める
ユダは南斗六聖のうち
妖星を持つ男
妖星はまたの名を
裏切りの星・・
き・・きこえる
ユダのあざわらう声が・・・
マミヤの悲劇の過去を作った張本人であるユダを倒すため、居城へ向かうレイとケンシロウ。しかしそこにユダの姿はなかった・・・図られたと知り悔しさをにじませるレイ
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