ラオウの名言名セリフ②
- ラオウの名言・名台詞
- 北斗の拳, 名言, 名セリフ, ラオウ
【世紀末覇者ラオウ】
きさまはこのわしに
近寄ることすらできんのだ!!
ほう
まだむなしい戦いを挑む気か!!
不気味なほどの威圧感を見せるラオウに、リンは戦っちゃダメ!とレイを止める。しかしレイは戦うことでしかリンやバット、ケンシロウ、マミヤたちに恩を返せないと、それでもラオウに向かっていく。
どりゃっ!!
神はすでにきさまに
死をあたえていたのだ
最終奥義「断己相殺拳」に全てを賭けるレイ。だがラオウは巨大なマントを翻しレイの攻撃を封じる。マントに覆われ視野と動きを封じられたレイに、拳王の無情の一撃が襲った。
図にのるなケンシロウ!!
むううん!!
ラオウを倒そうと向かってくるケンシロウに闘気を放つ。大気がふるえんばかりの闘気がケンシロウの身体を勢いよく後ろへ飛ばす。
黒王号を
これほどおびえさせたのは
きさまが初めて!!
ケンシロウ
きさまも“気(オーラ)”を
まとうほどになったか!!
幾多の死線をくぐり抜けてきたケンシロウもまた、ラオウと同じくその身に闘気をまとうことができるのだった。
望みどおり
相手をしてやるわ
こいケンシロウ
きさまの成長
とくとみせてみよ!!
ケンシロウとの戦いを臨むラオウだが、それでも馬からは降りることはない。北斗神拳伝承者を相手にしても、その絶対的な強さに裏打ちされた自信に一切の揺るぎはないのである。
バカめ!
今が夜ならば
きさまの目には
死兆星が
ハッキリとみえるわ~~~!!
おれ・・
おれの体に傷を!!
「馬上の不利を知れ!」ケンシロウは馬から降りないラオウに傷を負わせる。さすが北斗神拳伝承者と思いきや・・。
フハハハ~
おろか者が~~~っ!!
きさま命を助けられたのが
まだわからんのか!!
この矢だ!
この矢をなに者かが
放たなければ・・
きさまは死んでいたのだ!!
ラオウがケンシロウの胸を貫く瞬間、ラオウに秘孔を突かれて意識を失っていたはずのレイが、ラオウの足に矢を射てその動きを封じていたのだった。
おれに逆らった武家者たち・・
その達人たちはすぐには殺さん!!
なぜだかわかるか・・
すぐに殺しては
おれの恐怖は伝わらん
だが三日間命を与えられた者は
その三日間
死の恐怖におびえ 嘆き
そして悲しみぬくのだ!!
その恐怖はやがて伝説となり
そしてこの拳王の名を
絶大にする!!
わずかでも逆らったものは死よりもつらい絶望と恐怖を3日間にも渡り味わわせる。覇者拳王にたてつくものに一切の容赦などない。あるのはこの世の全てに対する絶対支配なのだ。しかし拳の天才トキがあらわれた以上、ラオウはついに馬から降りることになる。
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>ラオウがケンシロウの胸を貫く瞬間、マミヤとともに駆けつけたトキがラオウの足に矢を放ったのだった。
矢を放ったのは意識を回復したレイです。修正をお願いします。
コメントありがとうございます。
修正いたしました。