ラオウの名言名セリフ⑱
- ラオウの名言・名台詞
- 北斗の拳, 名言, 名セリフ, ラオウ
【世紀末覇者ラオウ】
ケンシロウ
初めて明かすが
オレには幼き日に別れた
兄がいる
おまえが伝承者となった今
いずれ拳を交えることになろう
だが もし
オレが倒れたら
その兄に告げて
欲しいことがある
ラオウは
兄の哀しみを知り
その兄を
誰よりも
尊敬していたと!!
もし兄カイオウが
歪(ゆが)んでいたならば
その手で殺せい!!
カイオウは
オレの心の中で
いつまでも
英雄でなくては
ならないのだ!!
北斗神拳正統伝承者となったケンシロウに、もし自分の兄カイオウが曲がった道を進んでいたらその手で倒してほしいと伝える
なぜオレに
媚(こ)びを売る!!
オレの歓心(かんしん)を
買って
出世でもしたいのか!?
このラオウに
必要なものは戦士だ!!
媚(こび)など
男には不要だ!!
下衆(げす)な
ドブネズミめ!!
二度とオレの前に
顔をみせるな!!
必要以上にラオウに媚を売ろうとするコウケツに放ったセリフ
このオレの首を狙うなど
虫ケラなみのたわけ者よ!!
うぬの軟弱な拳で
この拳王が倒せると
思ったか!!
ほう 神に・・
よかろう
供(とも)を許す!!
ただしわが拳は
一子相伝
教えることはできぬ
盗め!!
バラン!!
この娘を殺せ!!
情(じょう)を捨てずして
神に復讐など
なせるはずがない!!
去れ!!
神に復讐するためにラオウに拳を教えてもらうとしていたバラン。しかしあるとき、両親を失ったショックで雨に打たれたままになっている女の子に、布切れをかけてあげる。それを見たラオウは、その娘を殺せといい、なぜ!?と驚くバランに言ったセリフ。しかしラオウなりの優しさでもあった
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